01マーケティング実務の
内製化支援
組織・人材・ツールの問題を解決
業界実務経験に基づいたノウハウを活用し、生活者を起点としたマーケティング実務を皆さまと並走し実践することで、マーケティングを自社の強みとして位置づけられるよう、本質的な支援をします。
- 課題と支援策
組織
課題
- 経営層の理解を得られない
- マーケティング導入による効果が示せない
- 新しい取り組みが組織に根付かない
- 他部門の管理指標を把握していない
支援策
- 自社課題の本質的要因を捉え、その解決策をご提示
- 分析視点での取り組みにおける成功事例を創出
- 共創チーム(優良顧客・小売・メーカー・ベンダー)体制づくり
- 部門横断の協働取組の推進
人材
課題
- マーケティングを担う人材がいない・適任が分からない
- 人手(本社人員)が不足している
- 数字に強い人材を採用してこなかった
- キャリアプラン(育成方法)が描けない
支援策
- マーケティング人材の内製化を支援
- プロジェクトリーダーの養成
- アナリストチームの組成
- 知見の共有・蓄積、水平展開促進
ツール
課題
- 分析に必要な環境を構築できない
- 分析に必要なデータが分からない
- 分析手法が分からない
- 各施策に必要な指標/帳票が分からない
支援策
- 分析目的の明確化と質の高いデータ管理
- 仕様の検討とカスタマイズ
- 内製人材が活用できる環境の整備(ベンダー等の起用含む)
- マスタ整備(分類体系・規格・容量・フレーバー等)
02価値共創モデルの
構築・運用支援
バリュートライアングルのススメ
生活者を中心に据え、優良顧客(オピニオンリーダー)と事業者がともに価値観を受発信しあい、次第に準拠者(追随者)へと浸透させることで、サービスを一般化・標準化するモデルの推進役を担います。
得られる成果
- 小売:接客力(サービス力)、集客力の更なる向上
- メーカー:顧客との対話と共感により商品力の向上
- 卸売:顧客が求める品揃えを商品力を支えとして実現
- 優良顧客をつくるための3者が協業する体制づくりを実現
- 対話力を身に着け、顧客の願望を捉えることを実現
03生活者、従業員、得意先の
相互理解促進
対話と共感
従来型マーケティング戦略からデジタル時代のマーケティング戦略への転換に向けて、顧客参加型の「買い手視点」の戦術に加え、さらに「生活者」「従業員」「得意先」を理解する機会創出、推進の支援をします。
- 参加顧客づくりのステップ
- 需要創造メソッドによる顧客との関係性強化
-
- STEP1顧客理解
- ライフステージ(末子年齢)、ライフスタイル、消費意識(他チャネル含む)、価値観を捉える
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- STEP2来店動機
- 天気(気温)、販促計画、競合状況を捉え、商圏内の未顧客を明らかにする
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- STEP3購買意思
- 価格、商品、展開方法、催事、購買順序、過去体験、五感刺激など購買の因子を整理する
-
- STEP4優良化
- RFM※の把握、売上構造の因数分解、離反理由の把握
※Recency(直近いつ)、Frequency(頻度)、Monetary(購入金額)
-
- STEP5バリュートライアングルによる顧客づくり
- 影響者のインフルエンサー化を目的とした“場”の設定※
※顧客同士の対話コミュニティをリアル・ネットの双方で提供し、顧客の声の施策化に取り組む
-
- STEP6〜8需要創造/予測、店頭化
- 生活者と共に、需要創造を実現するメソッドを開発
04トレードマーケティングの
実現
Co-Creation Marketing
リアル店舗の価値、役割が問われる中、生活者(店頭)起点のマーケティングを重視し、4C(共創・通貨・コミュニティ活性化・会話/談話)を軸とした戦略立案を支援します。
トレード
マーケティング 事業=生活者(店頭)起点の マーケティング実現 |
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小売 |
|
メーカー |
|
Product = 製品
Co-creation = 共創
- 生活者参加型の商品・店舗開発
- 調査だけでなく、対話や学び、体験などの機会を通じて生活者参加型の活動で商品や売場を開発する。
Price = 価格
Currency = 通貨
- One to One・リテイルメディア
- 小売アプリと店頭メディアの連動により生活者にとって最適な買い物機会を促す。
Place = 流通
Communal activation
= コミュニティ活性化
- オンラインコミュニティ
- 従業員と生活者、さらには生活者同士の対話、共感の機会により、優良顧客予備軍へのアプローチを可能にする。
Promotion = 販促
Conversation
= 会話/談話
- 推奨者による発信、拡散
- 生活者自らが参画した商品・サービスに関し、他の生活者に発信、推奨を行うことで拡散性を生み、参加者の承認欲求を満たす。